ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(証券コード:3222)の株主優待を紹介いたします!100株保有の場合、配当と優待を合わせた総合利回りは6%を超えます。
対 象:毎年2月末日、8月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上の当社株式を保有する株主
内 容:「株主様ご優待券」または「ご優待品」
株主ご優待券の場合
ご優待品の場合
下記👇優待品(5品)から1品を選択します。
株主優待到着
株主優待は2021年6月12日に株式関係書類に同封されるかたちで届きました。
封筒の中に、『株主様ご優待券』の綴りが1冊入っていました。保有株式数が100株のため、100円券×30枚で、3,000円分になります。


ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの株主優待
(株主様ご優待券)
株主様ご優待券は、1ページに100円割引券が5枚、それが6ページで合計30枚綴られています。マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の店舗にて、1,000円(消費税込み)毎に1枚利用できます。
株価の推移 (ここ3年間)
優待の権利取り(基準日2月末、8月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。
同社は、2020年3月17日に上場来安値を付けました。コロナ禍のなか、内食需要の高まりもあり、2021年2月期は増収増益となり、株価は一時回復基調でしたが、今期は減収減益予想となっていることもあってか、ここ数ヶ月は冴えない印象です(個人の感想です)。
むすび
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの株価は2021年6月15日の終値が1,110円でした。2022年2月期の配当は年間16円と予想されています。このため、予想配当利回りは1.44%となります。また、予想PERは31.62倍、実績PBRは0.96倍です。
同社の2021年2月期は、コロナ禍を契機とした消費行動や働き方の変化など、新たなライフスタイルの定着化によって家庭内喫食が見直され、食品を中心とした生活必需品が堅調に推移したことなどから、増収増益となりました。具体的には、グループ連結では、営業収益が7,338億50百万円(前期比6.1%増)、営業利益が191億24百万円(前期比104.4%増)、経常利益が194億33百万円(前期比101.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が88億45百万円(前期比440.5%増)となりました。
今期については前期の反動もあってか、営業収益7,270億円(前期比0.9%減)、営業利益130億円(前期比32.0%減)、経常利益132億円(前期比32.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益45億円(前期比49.1%減)と、減収減益を予想しています。
同社の株主優待では、100株を保有の場合、年間2回で合計6,000円分の優待券が贈呈されます。1株16円の配当と合わせた総合利回りは6.8%(2021年6月15日時点)と高利回りとなることから、当面、保有を続ける予定です。
(投資は自己責任でお願いします)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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