i-papax’s blog

経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

6月&12月権利確定 株主優待の紹介 すかいらーく 2023年3月到着

6月&12月に権利確定する「すかいらーくホールディングス(証券コード:3197)」の株主優待を紹介致します。2023年3月中旬に届きました。

すかいらーくホールディングスの株主優待制度

対 象:6月末基準日および12月末基準日に同社株主名簿に記録された100以上を所有する株主
発送時期:6月末基準日の株主 →9月発送予定
     12月末基準日の株主→翌年3月発送予定
内 容:株主様ご優待カード

株主優待到着

株主優待は2023年3月14日に届きました。『株式関係書類 在中』との記載がある封筒で届きました。

すかいらーくホールディングスの株主優待(封筒外観)

封筒の中にさらに内封筒が入っていました。内封筒の色は紫色です。これは、この中に入っている「株主様ご優待カード」と同じ色になっています。

すかいらーくホールディングスの株主優待(内封筒外観)

『株主様ご優待カード』は、こちら👇になります。

すかいらーくホールディングスの株主優待 (株主様ご優待カード)

保有株数が300株ですので、株主優待は5,000円分の『株主様ご優待カード』が1枚となります!
ちなみに5,000円カードは紫色ですが、2,000円カードは黄色、3,000円カードは水色、とのことです。

(「株主様ご優待カード」のご案内より抜粋引用)

株主様ご優待券とは…

『株主様ご優待カード』は全国のすかいらーくグループのレストラン(フロプレステージュ全店舗、ニラックス(株)の一部店舗を除く)で利用できます。
主な利用可能店舗は以下の通りです。(詳しくは同社HPをご確認ください。)

利用可能な店舗
(「株主様ご優待カード」のご案内より抜粋引用)

いろんなブランドがあります。自宅の近所では見かけないブランドも多いです…🤨

今回の「株主様ご優待カード」の有効期限は2024年3月31日です。約1年間ということになります!

ご利用にあたって…
  • お会計額(税込み)から、カード残高の範囲で500円単位で割引いてもらえます。 
  • 店内でのご飲食とお持ち帰り(テイクアウト)に利用できます(宅配・通販・売店商品除く)。
  • 各種クーポン券との併用が可能です。
  • 現金との引き換えはできません。釣銭は出ません。
  • 本カードを特定するための情報(バーコード等)は第三者に知られないようご注意ください!

☆詳しくは、カード台紙裏面のご利用規約をご確認ください、とのことです。

 ※なお、利用規約等は予告なく変更する場合があるとのことです。

 

カードの残高は以下の方法で確認できるとのことです。

  • 店舗利用後のレシート。
  • 専用コールセンターへの電話による問合せ。
  • WEBサイトでの確認(QRコード or 同社HP内リンクなどから) 。

 個人的には、家族で『夢庵』にて利用することが多いです…😄

夢庵『蟹づくし御膳』

株価の推移

ここ3年の株価の推移を確認すると、同社の株価は優待の権利取り(基準日6月末、12月末)のために大きく上昇するタイプではないようにみえます。

同社の株価は、コロナ禍の影響もあってか、2020年は比較的大きく動いていた印象がありました。しかし、ここ1年は、±100円前後の範囲で、安定していると感じます。

(個人の感想です…😅)

むすび

すかいらーくホールディングスの株価は2023年3月29日の終値が1703円でした。この場合の予想PERは387.05倍、実績PBRは2.46倍です。なお、2022年12月期は無配となりました。

同社の2022年12月期の連結業績は、売上収益は前年同期比で増加しましたが、原材料価格や光熱費、物流費の高騰、店舗減損損失及び給与計算に関する臨時損失計上により営業損失となりました。

具体的には、売上収益が3,037億5百万円(前年同期比391億36百万円増)、営業損失が55億75百万円(前年同期営業利益182億13百万円)、税引前損失が82億25百万円(前年同期税引前利益143億25百万円)、親会社の所有者に帰属する当期損失が63億71百万円(前年同期親会社の所有者に帰属する当期利益87億42百万円)でした。

今期(2023年12月期)の業績にについて同社は、増収増益を見込んでいます。具体的には、売上収益は3,550億円(512億95百万円増)、営業利益は60億円、税引前利益は35億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は10億円、調整後当期利益は10億円と見込んでいます。

さらに、同社は、株主への利益還元を経営上の最重要課題と認識しているとのことで、次期以降の復配に向け業績の回復に邁進するとのことです。

次期の配当については将来の成長のための投資等を勘案し引き続き調整後当期利益ベースで約30%の連結配当性向を目標として、安定的に剰余金の配当を行う方針から、次期の見通しの達成を前提として1株当たり年間3円を予定しています。

300株を保有の場合、優待金額は年間10,000円分となり、上記株価で換算した優待利回りは2%弱となります。100株保有の場合は、優待金額は年間4,000円分となり、優待利回りが2.3%となり最も高い利回りになりますが、前期は無配であり、今期予定されている3円の配当を合わせても総合利回り2.5%に留まります。
しかし、業績は回復基調であり、今後の更なる業績の向上と、同社を応援する気持ちを込めて、当面、ホールドの予定です。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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