i-papax’s blog

経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

優待到着6月 株主優待の紹介 3395:サンマルクホールディングス 2021年

 サンマルクホールディングス(証券コード:3395)の株主優待を紹介いたします!100株以上の保有で、10%もしくは20%の割引になる優待カードが贈呈されます。 

f:id:i-papax:20210618000352j:plain


優待対象基準日:毎年3月31日(年1回)
優待制度の内容:保有株式数100株以上で株主様ご優待カード1枚を贈呈 
 

株主様ご優待カードの提示により、下記店にて飲食料金の下記料率相当額が割引されます。

f:id:i-papax:20210616222157p:plain


株主優待到着

 株主優待は2021年6月11日に株主総会招集通知書に同封されるかたちで届きました。

f:id:i-papax:20210616222304p:plain

サンマルクホールディングスの株主優待

 

 封筒の中に、「株主様ご優待カード」が台紙に固定された状態で入っていました。

f:id:i-papax:20210616222534p:plain

サンマルクホールディングスの株主優待

 株主様ご優待カードは…

  • 有効期間が7月1日~翌年6月末日
  • 同伴者も一括払いにて同じ扱いになります(20%割引、一部10%割引)

  • カードは他人に貸与・譲渡できません

  • 他のカード、割引券との併用はできません

  • 有効期間中は何度でも繰り返し利用できます

 

f:id:i-papax:20210616223955p:plain

サンマルクホールディングスの株主優待(株主様ご優待カード)

 

株価の推移 (ここ3年間)

f:id:i-papax:20210616222851p:plain

 

 優待の権利取り(基準日3月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。 
 同社は、2020年3月期に減収減益となり、2021年3月期にはコロナ禍の影響もあってか、赤字になっています。その間、株価は2021年1月6日に上場来安値を付けています。
 今期は、増収増益を見込んでいることもあり、株価はやや持ち直しているようにみえます。

 

 

むすび 

 サンマルクホールディングスの株価は2021年6月16日の終値が1,643円でした。2022年3月期の配当は年間44円と予想されています。このため、予想配当利回りは2.68%となります。また、予想PERは31.84倍、実績PBRは0.93倍です。
 同社の2021年3月期は、コロナ禍における国と各地方自治体からの要請による休業や営業時間の短縮に加え、度重なる不要不急の外出自粛要請やテレワークの常態化により、外食の機会そのものが減少するといった厳しい経営環境となったこともあり、赤字となっています。具体的には、売上高439億87百万円(前期比36.2%減)、経常損失36億23百万円(前期経常利益43億円)、親会社株主に帰属する当期純損失は80億60百万円(前期親会社株主に帰属する当期純利益14億86百万円)となりました。

 今期はコロナ禍の影響の長期化に備え、感染防止対策を中心に徹底した衛生管理及び
魅力あるメニュー開発により、既存店売上の回復に努めるとともに、中食需要への対応としてテイクアウトやデリバリー等の強化・拡充やサテライト型店舗、テイクアウト専門店の実験検証に継続的に取り組むとのことです。このように様々な対策を講じることで、今期の業績については、増収増益を見込んでいます。具体的には、売上高540億円(前期比22.8%増)、経常利益34億4百万円(前期経常損失36億23百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益11億22百万円(前期親会社株主に帰属する当期純損失80億60百万円)を見込んでいる、とのことです。

 

 同社にとっては厳しい環境が続きますが、様々な対応を進めることで黒字化が見込まれています。個人的にサンマルクの焼きたてのパンは好きなので応援の気持ちを込めて、当面、保有を続けたいと思います。

                           

(投資は自己責任でお願いします)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事の動画はこちらになります👇 もし、宜しければご覧ください。  

 

youtu.be

 PR