i-papax’s blog

経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

2月権利確定 株主優待の紹介 マックスバリュ東海 2022年6月到着

2月に権利確定するマックスバリュ東海株式会社(証券コード:8198)の株主優待を紹介いたします。株主様ご優待券または5つの優待品コースから選択できます。株主優待は2022年6月に届きました。

株主優待を取得するための条件と優待内容

対 象:毎年2月末日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主
内 容:保有株式数に応じた「株主様ご優待券」または5つのご優待品コースから選択

ご優待品のコース

ご優待品のコースには下記の5つのコースがあります。

  • お米コース
  • お茶コース
  • お肉コース
  • お酒コース
  • しぐれ煮コース(500株未満)または食の備蓄コース(500株以上)

保有株式数100株~500株の場合、お酒コースが2種類あることから選択可能なご優待品は、全部で以下の6種類になります。

マックスバリュ東海の株主優待-ご優待品
(保有株式数100株~500株未満の場合:案内より引用)

今回紹介させて頂くのは、保有株式数100株~500株の「株主様ご優待券」になります。なお、ご優待品を選択しない、または、ご優待品選択はがきを期限(2022年5月31日)までに投函しない場合には「株主様ご優待券」が自動的に届きます。

株主優待到着

株主優待は2022年6月21日に「株主さまご優待」との記載がある封筒で届きました。株主優待が入っていることが一目でわかります😄。

マックスバリュ東海の株主優待(封筒外観)

封筒の中に…

封筒の中には株主様ご優待券の綴りが1冊入っていました。100円券の50枚綴りですので合計5,000円分になります。

マックスバリュ東海の株主優待(株主様ご優待券)

株主様ご優待券は…

  • 1ページに100円割引券が5枚、それが10ページで合計50枚綴られています。
  • 1回のお買い上げ金額(割引後)が1,000円(税込)以上の場合に、1,000円毎に1枚利用できます。
  • 同社の直営店舗(マックスバリュ、マックスバリュグランド、マックスバリュエクスプレス)のほか、下記に記載のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、まいばすけっと、ザ・ビッグ、KOHYO、ピーコックストア、マルナカの直営売り場で利用できます。

〈利用できる会社〉

マックスバリュ東海(株)、イオンリテール(株)、イオンリテールストア(株)、イオン北海道(株)、イオン九州(株)、イオン琉球(株)、イオンビッグ(株)、イオン東北(株)、マックスバリュ南東北(株)、マックスバリュ関東(株)、マックスバリュ北陸(株)、マックスバリュ西日本(株)、イオンスーパーセンター(株)、(株)光洋、まいばすけっと(株)、イオンマーケット(株)

(※詳細は同社HP等でご確認ください。)
東海地方に住んでいないためマックスバリュ東海を利用する機会は無いと思いますが、株主様ご優待券は、ほぼ全国のイオンやマックスバリュで利用することができるため、これらの店舗を利用する方にとっては有用性が高いのではないかと思います。

株価の推移

ここ3年の株価の推移から、優待の権利取り(基準日2月末)に向かって、徐々に株価が上昇するタイプのようにみえます。(個人の主観です…😅)

権利確定日付近で株価は下落する傾向があるようですので、権利確定日の半年ぐらい前に購入し、権利確定前に売ることで高い確率でキャピタルゲインを得られるかもしれません。

(個人的見解です。判断は自己責任でお願いいたします。)

むすび

マックスバリュ東海の株価は2022年6月22日の終値が2,649円でした。2023年2月期の配当は年間57円と予想されています。このため、予想配当利回りは2.15%となります。また、予想PERは15.05倍、実績PBRは1.22倍です。

同社の2022年2月期の連結業績は、コロナ禍で急激に内食需要が高まった前期との比較では、その反動もあってか、減収、営業減益となりました。具体的には、営業収益が3,549億7百万円(対前期比0.3%減)、売上高が3,486億49百万円(同0.2%減)、営業利益が112億96百万円(同3.7%減)、経常利益が112億27百万円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が、清算業務を進めている連結子会社イオンマックスバリュ(江蘇)商業有限公司に対する出資金評価損に税効果を認識したことなどにより、75億95百万円(同43.2%増)でした。
今期(2023年2月期)は「収益認識に関する会計基準」等の適用により営業収益が目減りし、さらに営業微減益の予想となっています。具体的には、営業収益が3,480億円(対前期増減率-)、営業利益が108億円(同4.4%減)、経常利益が107億円(同4.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が56億円(同26.3%減)と予想されています。
保有株式数100株の場合、配当と株主様ご優待券5,000円分を考慮したときの総合利回りは約4%(2022年6月22日終値換算)とまずまずの利回りになります。個人的には、同社の株を長期保有中であり、取得単価が現在の株価の半分以下で、総合利回りが8%を超えていることもあり、当面は継続保有の方針です。
(投資は自己責任でお願いします)
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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