マックスバリュ東海株式会社(証券コード:8198)の株主優待を紹介いたします!100株保有の場合、配当と優待を合わせた総合利回りは約4%になります。
マックスバリュ東海の株主優待制度
対 象:毎年2月末日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主
内 容:(以下の表から選択)
100株~500株未満の「ご優待品 各種コース」の内容は以下のとおりです。お酒コースは2種類から選択できます。何も選択しないと、「株主様ご優待券」が届きます。
株主優待到着
株主優待は2021年6月21日に、「株主さまご優待」との記載がある封筒で届きました。何も選択しなかったので「株主様ご優待券」が届きました。
封筒の中に、『株主様ご優待券』の綴りが1冊入っていました。保有株式数が100株のため、100円券×50枚で、5,000円分になります。
株主様ご優待券は、1ページに100円割引券が5枚、それが10ページで合計50枚綴られています。
1回のお買い上げ金額(割引後)が1,000円(税込)以上の場合に、1,000円毎に1枚利用できます。
同社の直営店舗のほか、イオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、まいばすけっと、ザ・ビッグ、KOHYO、ピーコックストア、マルナカの直営売り場で利用できます。
(最新の正確な情報は同社ホームページ等でご確認ください。)
株価の推移 (ここ3年間)
優待の権利取り(基準日2月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。
同社は2021年2月期に増収増益となったこともあってか、同期間の株価は順調に推移していたように思います(個人の見解です)。今期は前期の反動もあってか減収減益の予想となっており、株価は少しづつ下がっていくように感じます。
むすび
マックスバリュ東海の株価は2021年6月21日の終値が2,488円でした。2022年2月期の配当は年間50円と予想されています。このため、予想配当利回りは2.01%となります。また、予想PERは21.25倍、実績PBRは1.22倍です。
同社の2021年2月期は、コロナ禍を契機とした生活習慣の変化に伴う内食需要の高まりに対し、さまざまな施策に取り組んだ結果、増収増益となっています。具体的には、営業収益3,559億4百万円(対前期比31.1%増)、売上高3,494億58百万円(同31.0%増)、営業利益117億26百万円(同64.0%増)、経常利益117億44百万円(同68.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は53億2百万円(同80.5%増)となりました。
この業績を反映してか、配当は2018年2月期に一株9円の増配をして以来、3年ぶりに一株3円の増配(年間50円)となっています。
今期については前期の反動もあってか減収減益を予想しています。具体的には、営業収益3,460億円(対前期比2.8%減)、営業利益96億円(同18.1%減)、経常利益94億円(同20.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益42億50百万円(同19.9%減)が見込まれています。
100株を保有の場合、一株50円の配当と、株主様ご優待券5,000円分を考慮したときの総合利回りは約4%(2021年6月21日時点)とまずまずの利回りになります。同社の株については、長期保有中であり、取得単価は現在の株価の半分以下なので、総合利回りは8%を超えます。引き続き、保有を続けます。
(投資は自己責任でお願いします)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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