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経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

2月&8月権利確定 株主優待の紹介 イオンファンタジー 2022年5月到着

2月&8月に権利確定する株式会社イオンファンタジー(証券コード:4343)の株主優待を紹介いたします。2022年5月に届きました。

株主優待を取得するための条件と優待内容

対 象:2月末、8月末に株主名簿に記載、または記録された1単元(100株)以上の株式を保有する株主

優待内容:保有株式数に応じて、同社施設で利用できる株主さまご優待券とお米など。(権利確定月ー8月については株主様さまご優待券のみ)

株主優待到着

株主優待は2022年5月20日に『定時株主総会決議ご通知』に同封される形で届きました。封筒の外観からは株主優待が同封されていることは分かりませんが、別送するとその分、費用がかかるため、コストが抑えられて良いと感じます😄

イオンファンタジーの株主優待(外封筒)

外封筒の中に、「株主さまご優待券在中」との記載がある内封筒が入っていました。こちらは一目で株主優待が入っていることが分かります。

イオンファンタジーの株主優待(内封筒)

今回、頂いたのは保有株式数が100株から200株未満の株主優待になります。内封筒の中には「株主さまご優待券」の綴りが2冊入っていました。

イオンファンタジーの株主優待
(株主さまご優待券の綴り)

各綴りには100円券が10枚入っています。1冊が1,000円分なので、合計2,000円分になります。

イオンファンタジーの株主優待
(株主さまご優待券:100円券)

株主さまご優待券とは…

優待券の対象

【アミューズメント施設】

モーリーファンタジー、モーリーファンタジーf、PALOの下記サービスで利用可能です。

メダル、メダル有料イベント、体感ゲーム、定置乗り物、メリーゴーランド、スキッズガーデン、わいわいぱーく、ボールプール、よくばりパス  

※利用できないゲーム機
クレーン機、スイートランド機、プリントシール機、カードゲーム機、ポップコーン機、カプセルゲームを含む物販、飲料等の自動販売機

 

【施設利用料のみ】

スキッズガーデン、キッズーナ、東京こども区こどもの湯、にこはぴきっず、OYUGIWA※ 
※OYUGIWAは入館料のみ利用可能(お食事、物販、自販機、岩盤浴、ボディケア等では利用できません)

 

【ご注意事項】

  • 優待券を現金と引き替えすることはできません
  • 現金と併用しての利用は可能です
  • 台紙から切り離しての利用も可能です
  • 紛失しても再発行することはできません
  • おつりは出ません 

※株主優待内容の追加・変更は同社HPでお知らせされます。

 

こどもが幼い頃は、イオンに行く度に体感ゲームやメダルのゲーム機で遊びました。メダルは使い切れずによく預けたりもしていましたが、こどもが成長したこともあって、最近は利用することもなくまりました…。

 

株主優待のお米について

今回、届いた権利確定月ー2月の株主優待では『魚沼産こしひかり3Kg』も対象になります。そちらは10月下旬前後に届くとのことです。

イオンファンタジーの株主優待
(2021年10月到着の魚沼産こしひかり3Kg)

【ご参考】2020年10月到着の株主優待(魚沼産こしひかり3Kg)に関する記事はこちらになります👇 

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株価の推移

ここ3年の株価の推移からは、優待の権利取り(基準日2月末、8月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。

コロナ禍の影響もあってか、同社の業績は、厳しい状況が続いていました。しかし、2022年2月期第4四半期には営業黒字化し、今期(2023年3月期)は更なる回復が見込まれることから、株価は上昇しつつあると感じます。

(個人の感想です…😅)

むすび

イオンファンタジーの株価は2022年5月23日の終値が2,493円でした。2023年2月期の配当は年間20円と予想されています。このため、予想配当利回りは0.8%となります。また、予想PERは123.42倍、実績PBRは4.21倍です。

同社の2022年2月期の業績はコロナ禍の影響が継続するなか、対前年同期比では増収となり、営業損失は縮小しました。具体的には、売上高が601億70百万円(前期比30.5%増)、営業損失は34億8百万円(前期営業損失74億29百万円)、経常損失は33億85百万円(前期経常損失77億19百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は45億7百万円(前期親会社株主に帰属する当期純損失92億77百万円)でした。特に第4四半期には、売上高が一昨年水準近くまで回復し、営業黒字となりました。

さらに2023年2月期には通期での営業黒字化が見込まれています。具体的には、売上高789億円、営業利益26億円、経常利益17億円、親会社株主に帰属する当期純利益4億円と予想されています。

 

同社の株については、取得単価812円で長期保有中であり、現状は200%超の含み益がある状態です。子供が大きくなったこともあり、このところ優待券を使う機会が無いのですが、過去にはメダルゲームや体感ゲームなどで楽しい時間を過ごしました。優待券は年2回、そのほかにお米も頂くことができ、さらに業績の回復が予想されていることから引き続きホールドの予定です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事の動画はこちらになります👇 もし、宜しければご覧ください。   

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