i-papax’s blog

経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

3月権利確定 株主優待の紹介 本田技研工業 2022年6月到着

3月に権利確定する本田技研工業株式会社(証券コード:7267)の株主優待を紹介いたします。株主優待は2022年6月に届きました。

株主優待を取得するための条件と優待内容

対 象:3月末、9月末時点で一単元(100株)以上を所有の株主

内 容:(下記表をご参照ください)

※2021年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、中止
注:同社HPに掲載の2021年度 株主優待の情報(2022年6月13日時点)に基づきます。

今回紹介させて頂くのは、権利確定日が3月末の「鈴鹿サーキットとモビリティリゾートもてぎの優待券」になります。

株主優待到着

株主優待は2022年6月9日に定時株主総会招集のご通知等に同封されるかたちで届きました。

「株主様 優待のご案内」の表示があるため、株主優待が同封されていることが容易に分かります😄

別送するとその分、費用がかかるため、コストが抑えられて良いとは感じます😄

本田技研工業の株主優待(封筒外観)

封筒の中に、『株主様ご優待券』が入っていました。

本田技研工業の株主優待

鈴鹿サーキットまたはモビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)で一回利用できます。

本券1通につき5名、普通車またはバイク1台まで有効です。

有効期間は2023年7月10日までです。 

鈴鹿サーキットでは…

本田技研工業の株主優待
(株主様ご優待券より引用)
  • 入園・駐車料金が無料になります!
  • アミューズメントが優待料金になります。
  • 株主様ご優待券1枚で5名まで有効です。

★パーク1デーパスポートは12月~2月の優待価格がよりお得になっています。(寒いとは思いますが…😅)

※他の割引券との併用はできません。

※直営駐車場の収容台数には限りがあり満車の場合、株主優待特典は利用できません。

※予告なく変更する場合がある、とのことです。

モビリティリゾートもてぎでは…

本田技研工業の株主優待
(株主様ご優待券より引用)

鈴鹿サーキットと同様に

  • 入園・駐車料金が無料になります!
  • アミューズメントが優待料金になります
  • 株主様ご優待券1枚で5名まで有効です

★こちらもパークパスポートは12月~2月の優待価格がよりお得になります!

※他の割引券との併用はできません。

※直営駐車場の収容台数には限りがあり満車の場合、株主優待特典は利用できません。

※予告なく変更する場合がある、とのことです。

優待券の利用除外日

優待券には利用除外日があります…😐

鈴鹿サーキットの場合

・2022年 F1日本グランプリ

 2022年10月7日(金)~9日(日)

※上記除外日程はF1日本グランプリの観戦券をお持ちの方のみご入場いただる、とのことです。

モビリティリゾートもてぎの場合

・2022年 花火の祭典“夏”     

 2022年8月14日(日)

・2022年 MotoGP™ 日本グランプリ

 2022年9月23日(金)~25日(日)

・2022年 SUPER GT 第8戦

 2022年11月5日(土)~6日(日)

・2023年 花火の祭典“新春”

 2023年1月2日(月・振休)

・2023年 SUPER GT もてぎ大会

 開催期間中(土~日)

個人的には…

モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)の方が近いので、もう一度行ってみたいと考えています…😄

旧ツインリンクもてぎの様子(2019年)

また、ホンダコレクションホールを見逃しているので、観てみたいと思っています。

ホンダコレクションホールの入館料は無料です。モビリティリゾートもてぎの入場料・駐車料が必要になりますが、そこは株主優待でカバーできます😊。

ホンダコレクションホール
(株主様ご優待券より引用)

今だと、開場25周年記念展示 モビリティリゾートもてぎ『TO THE NEXT STAGE』が開催されています。展示期間は2022年12月19日(月)まで。6月15日(水)より展示車両を5台追加するとのことです。

株価の推移

ここ3年の株価の推移からは、優待の権利取り(基準日3月末、9月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。

同社の株価は、コロナ禍の影響からか2020年3月に大きく下がりましたが、その後、回復し、ここ1年は1株3,000円以上をキープしています。

むすび

本田技研工業の株価は2022年6月13日の終値が3,292円でした。2023年3月期の配当は年間120円と予想されています。このため、予想配当利回りは3.65%となります。また、予想PERは7.93倍、実績PBRは0.54倍です。

同社の2022年3月期は、半導体の供給不足、原材料価格の高騰など、厳しい状況が続きましたが、前年同期比で増収増益となりました。具体的には、連結売上収益が14兆5,526億円(前年同期比10.5%増)、営業利益が8,712億円(前年度比32.0%増)、税引前利益が1兆701億円(前年同期比17.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が7,070億円(前年同期比7.6%増)となりました。

今期(2023年3月期)の連結業績については、増益ながらも営業減益の予想となっています。具体的には、売上収益が16兆2,500億円(前年同期比11.7%増)、営業利益が8,100億円(前年度比7.0%減)、税引前利益が1兆350億円(前年同期比3.3%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益が7,100億円(前年同期比0.4%増)と予想されています。

 

同社の株主優待は、同社ならではの内容であり、家族で楽しむことができるため個人的には好感度が高いです。例えば、小学生の子供2名と両親で鈴鹿サーキットへ行った場合、入園・駐車料金だけでも7,000円分に相当するため、この場合の総合利回りは約5.8%になります。ソニーとのEV戦略提携にも期待しつつ、当面、保有を続けたいと考えています。

(投資は自己責任でお願いします)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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