ミニストップ 株主優待の紹介 2020年4月到着
ミニストップ(証券コード:9946)の株主優待が到着しました。その内容を紹介致します。
対象:
2月末、8月末に株主名簿に記載、または記録された1単元(100株)以上の株式を保有する株主
優待内容:
保有株式数に応じて国内のミニストップ全店で使用できるソフトクリーム無料券およびコーヒーSサイズ無料券が進呈されます。
株主優待到着
株主優待は2020年4月27日に届きました。株主総会招集の通知と同じ封筒に同封される形で届きました。
封筒の中には、「株主様へのご案内」と記された小さな封筒が入っており、その中にソフトクリーム無料券とコーヒーSサイズ無料券が入っていました。
コーヒーSサイズ無料券とソフトクリーム無料券はそれぞれ別々に綴じられています。表紙が銀色?(グレー?)の優待券がコーヒーSサイズ無料券、金色?(黄色?)の優待券がソフトクリーム無料券です。
コーヒーSサイズ無料券はホットコーヒー、アイスコーヒー、アメリカンコーヒーと交換できます。現在、ホットコーヒーとアメリカンコーヒーのSサイズは税込み86円、アイスコーヒーのSサイズは税込み100円なので、アイスコーヒーを選択すると少しだけお得です。
ソフトクリーム無料券は発売中の各種ソフトクリームと交換できます。ソフトクリームバニラは税込み235円ですが、例えば、昨年12月に発売された「アップルパイソフト」(税込み365円)や今年の1月に発売された「バスク風チーズケーキソフト」(税込み365円)など、より高価なソフトクリームとの交換も可能です(販売中に限る)。
外出自粛中ですが、買い物のついでにミニストップで株主優待券を利用してソフトクリームを頂いてきました。新型コロナウイルスへの対応として、基本的にカップで提供中、とのことでした。なお、希望すればコーンを選択することも可能です。
いつもはコーンを選択していましたが、今回はあえてカップにしてみました(初めてです)。透明な蓋が付いていて清潔な感じがします。(写真に写っていませんがスプーンも付きます。)
家族の分を含めて3種類(佐藤錦さくらんぼ、ミックス、新バニラ)を選択しました。
佐藤錦さくらんぼソフトは佐藤錦を食べているようなフルーティーな香りと酸味を味わえるとのことです。また、定番のバニラは3月27日に新バニラに切り替わっていました。北海道産生乳と生クリームの濃厚なミルク感、また、隠し味に練乳を使用することで、卵不使用でもさっぱりし過ぎず、コクのある味わいを実現したとのことです。
私はミックス(佐藤錦さくらんぼミックスソフト)で両方を味わいました。とてもおいしかったです。
なお、購入する場合は、佐藤錦さくらんぼソフトは税込み248円、新バニラは税込み235円です。株主優待券を使えば値段の違いを気にせず好きなものを選択できるところも良いところだと思います。
今後の方針
ミニストップの株価は2020年5月1日の終値が1,497円でした。2020年2月期の配当22.5円に対する配当利回りは1.5%になります。
同社は2019年2月期に営業赤字となり、2020年2月期にはさらに業績が悪化しています。今期についても、新型コロナウイルスの影響もあり、低迷が続くかもしれません。また、配当については、2019年2月期から減配が続いています。
個人的に、短期間の業績改善は容易ではないと考えていますが、愛着のある会社です。私自身は何も被害はなかったのですが、消費税増税の際に生じたトラブルのお詫びとして、前回の株主優待ではソフトクリーム無料券を追加で2枚頂いています。また、新型コロナウイルスの影響を考慮して、前回(2019年8月末権利確定)の株主優待券の有効期限を5月31日から11月30日に延長するとのお知らせがありました。
同社の株については、取得単価1,150円で購入し、長期保有しています。現状、30%程度の含み益がある状態なので、このタイミングで利確することも一つの選択肢です。しかし、同社の株主優待は自社商品の提供なので簡単には廃止にならないと予想しており、年2回の好きな優待の一つでもあるので、当面は業績を注視しつつ、ホールドの予定です。
(投資は自己責任でお願いします)
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