i-papax’s blog

経済的にも身体的にも健全な状態を維持・向上するための『資産形成』や『生活防衛』、息抜きとしてこどもと一緒に採取した『いきもの』などについて発信します。

3月&9月権利確定 株主優待の紹介 オートバックスセブン 2022年6月到着

3月&9月に権利確定する株式会社オートバックスセブン(証券コード:9832)の株主優待を紹介いたします。3月権利確定分の株主優待が2022年6月に届きました。

株主優待を取得するための条件と優待内容

対 象:毎年3月末日及び9月末日の株主名簿に記載されている株主

内 容:保有株式数と継続保有年数に応じたオートバックスグループギフトカード 

※保有期間1 年未満の株主には株主優待品の進呈はありません。

  • 保有期間の確認に当たっては3 月末日及び9 月末日の株主名簿に連続して記載される同一の株主番号の回数が基準となります。
  • 保有期間条件定義(株主番号で管理されており、同一株主番号で継続保有の必要があります)
    3 年以上:直近株主名簿に連続7 回以上記載
    1 年以上3 年未満:直近株主名簿に連続3 回以上6 回以下記載
    1 年未満:直近株主名簿に記載が2 回以下
  • 下記の事例に該当する場合、株主番号が変更となる可能性があるため注意が必要です。株主番号が変更となった場合、保有期間が中断されます。
    (株主番号の変更の有無やお手続きについては、株式をお預けの証券会社にお問い合わせください。)

★株主名簿に記載されている株主番号が変更となる可能性のある事例
①株主名簿の登録が変更となった場合

✓婚姻や転居などにより、株主名簿に記載の氏名・住所が変更となった場合
✓相続などにより株式の名義人が変更となった場合
✓株主の親権者および後見人等の法定代理人の変更・解除となった場合
✓証券会社の貸株サービスを利用されている場合 など
②株主名簿の登録から外れた後、再度登録された場合
✓お預けの証券会社を変更した場合
✓保有株式の全てを売却し、権利付最終日までに同銘柄の株式を買い戻した場合
✓お預けの証券会社で保有株式を全て売却し、別の証券会社で同銘柄の株式を購入
した場合
✓保有株式を一般口座からNISA 口座に切り替えた場合 など

(※2021年5月10日発表の同社「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」から抜粋・引用)

株主優待到着

株主優待は2022年6月27日に株式関係書類に同封されるかたちで届きました。株主優待在中と記載されているので、株主優待が入っていることが一目で分かります!

オートバックスセブンの株主優待(外封筒外観)

外封筒の中には、鮮やかなオレンジ色の内封筒が入っていました。(写真は実物よりも色がくすんで見えます…😅)

オートバックスセブンの株主優待(内封筒)

おもてに株主優待の内容が印刷されています。100株を継続して1年以上保有の場合ですので、オートバックスグループギフトカード1,000円券が1枚になります。

オートバックスグループギフトカードとは…

オートバックスセブンの株主優待
(オートバックスグループギフトカード)
  • 日本国内のオートバックスグループ店舗で利用できます(一部店舗を除きます)。
  • 購入できない商品(燃料、保険、税金、飲食、たばこ等)があります。
  • 現金との引換えはできません。
  • 釣銭はでません。
  • 有効期限はありません。
  • 切り取り線を切り取った場合、著しく破損した場合には、利用することができなくなります。

株価の推移

1年以上の継続保有が必要なためか、優待の権利取り(基準日3月末、9月末)のために株価が大きく上昇するタイプではないようにみえます。

同社の株価は2020年3月17日に上場来安値を付けています。その後、株価は少し回復しましたが、コロナ禍前の水準まで戻すには業績の更なる改善が必要かもしれません。

(個人の感想です😅)

むすび

オートバックスセブンの株価は2022年7月1日の終値が1,394円でした。2023年3月期の配当は年間60円と予想されています。このため、予想配当利回りは4.3%となります。また、予想PERは15.75倍、実績PBRは0.89倍です。
同社の2022年3月期の業績は、当連結会計年度の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用していることから、対前年同期比の記載はありませんが、実績値を単純比較した場合、増収・営業増益となりました。具体的には、売上高が2,285億86百万円(前年同期比3.7%増)、売上総利益が771億50百万円(同5.3%増)、営業利益が115億52百万円(同9.2%増)、経常利益が112億46百万円(同0.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が70億10百万円(同0.6%減)でした。

今期(2023年3月期)は、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が不透明であり、その長期化が予想されることなどから、増収減益を予想しています。具体的には、売上高が前年同期比0.6%増加の2,300億円、営業利益が前年同期比13.4%減少の100億円、経常利益が前年同期比8.4%減少の103億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比1.6%減少の69億円と予想されています。

同社の株主優待は年2回です。100株を継続1年以上保有の場合、配当を合わせた総合利回りは5.7%となかなかの高利回りとなります(2022年7月1日時点)。100株を保有の場合、半年に一度の株主優待(オートバックスグループギフトカード)の額面は1,000円ですが、有効期限がないため、貯めることが可能であり、使い勝手が良いように思います。優待の権利維持のためにも、引き続き、保有を続けたいと思います。

(投資は自己責任でお願いします)
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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